牡蠣礼讃
読むと猛烈に牡蠣が食いたくなりますw
- 作者: 畠山重篤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/11/20
- メディア: 新書
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ちょっとした気まぐれで読んでみたのですが。
本の主題である牡蠣とは少しずれたところで感動。
感動ってのも大げさですがw
ただ、自分にとって身近な地域の話が多かったので、ちょいと感情移入してしまいました。
牡蠣も海苔も養殖技術の特許を取らず、漁村の人達に公開した人達。
奥中山*1の産業の礎を築いた人達。
こういう人達こそ偉人だ、と。
宮沢賢治が理想とし、実践しようとした生き方そのものに思えましたよ。*2