学校怪談 3

始めに、このエントリを書いた動機から。
最近↓のようなことを考えてました。

  • 「マンガ好き」とか「ヲタ」とか自称しておきながら、それっぽい話を何も書いていない。
  • いくつか書きたいネタがあるけど、思い入れが邪魔して書けていない。

下書きの途中くらいまでは書いたりもしているのですが、今一つまとまらないんですよね。
で、とりあえず気軽に書けるものを取り上げてみようかと。
勢いがついて書きたいものも書けるようになるかも知れないし。
まあ、つまりはマンガ関連ヲタ話を始めるための準備運動みたいなもんです。


で、今回取り上げるのはこちら。


あ、でも誤解しないでください。
「気軽に取り上げられる=価値が低い」という意味じゃないですからね。
私は高橋葉介が大好きですし、思い入れもあります。
ただ比較的カジュアルな付き合い方をしているというだけです。


で、なんで3巻なんて半端なところなのかというと、たまたま枕元に転がってたからw
奥付を見たらもう10年も前の作品なんですねー。
ちょっとビックリ。

bold;">「雪女」(第51話):大好きな作品です。
元ネタはいわゆる普通の「雪女」で、雪山で男2人の片方が雪女に殺されて、もう片方は「誰にも言わないなら助けてやる」とか言われる例のヤツ。
これ以上はネタバレになるし説明してもおもしろくないので書きませんが、ラストがとても素敵。って言うと素敵という言葉に怒られるかもしれないけどw

基本的に「雪女」だけ書けば私としては満足なのですが、いかにもそっけないのでいくつか簡単な感想をば。

bold;">「ごろんごろん」(第37話):そんなもんだよなぁw
bold;">「月の光」(第46話):今読むと甘ったるいな。
bold;">「白と黒」(第49話):オチがとってもくだらなくて良い。
この解決法が使えるのは中学生までかもw
bold;">「隠しごと」(第54話):話自体はさほどでもないんだけど。
p.181の中学生が秘密を言いふらすときの言いふらしっぷりが豪快で好きw
高橋葉介の作品ではわりと多用されているけど。

おお、見事に(読んでない人には)意味不明だw
レビューにも何にもなっちゃいないw