今日の早川さん

今日の早川さんが書籍化されましたよ!

今日の早川さん

今日の早川さん

しばらく前にひょんなことから知りまして、それからずっと愛読していたのですよ。
昨日発売だったので即入手。一気に読んじゃいました。
本好き、っつーか小説好きの人にはぜひ読んでいただきたいですね。
オススメ。

感想

以下、感想というか雑感。
極力ネタバレはしないつもりですが、読む前に余計な情報を仕入れたくない人はこの項を読まないのが吉。

  • この人達、濃いなぁ。全然かなわん。
    • フィクションと張り合うなよ、私。
  • 小説について話せる友人って実は貴重だよね。
    • そこそこ仲良くなってからじゃないと相手の趣味も分からんから、けっこう気を使うし。
    • そもそも日常的に小説読む人ってそんなに多くない気もする。
      • それは私の交遊範囲がせまい、かつ、つき合いが浅いせいか?
    • だから、小説好きで一部でも趣味が合う友人、って条件はけっこう厳しい。
    • そういや、いっそ気持ちよいくらい趣味が合わない友人がいたなぁ。
  • メインキャラにミステリ好きがいないのは、ミステリ者*1の私としてはちと寂しい。
  • 岩波さんが、岩波さんがあああぁぁ。

ついでに

読書にまつわる私の恥ずかしい過去*2を告白しておきましょう。


私のSF事始めは「火浦功」でした。
しかもコバルト文庫の「スターライト」シリーズ。*3
中学んときか中浪してたときに、友達から借りて読んだはず。
そっから火浦功の短編集とかに手を出して、少しずつ範囲を広くしていったような。

うわー、なんかすごい恥ずかしい。
アフィリエイトで画像がでないのがちょっと救いだな。

*1:っつーほど固定してるわけじゃないけど、まあ一応。

*2:もしかしたら、分かる人にしか分からん恥ずかしさかもしれないけど。

*3:もうほとんど内容を覚えてないけど、たしかSFだったよね…?