レバレッジリーディング

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

こういう読書術系の本ってほとんど読んだことないのですが、話題になってるみたいなので読んでみました。
感想は、うーん、私の読書傾向からするとちょっと合わない感じですね。
私の読む本って、小説とか技術書とかが多いので。


この本は、ビジネス書から可能な限り効率良く情報を得るための手段が書いてある本なのですが、その読み方では小説を読む意味がほとんどなくなるし、碁とかコンピュータとか、何でも良いですが、問題を解いたり熟読したりして理解を深める必要のある読書にも向いてないです。


でも、多読の重要性については同意できますね。
数をこなすための斜め読みとかメモをプリントアウトして持ち歩くとかについても、読む本によっては応用できそうです。

  • 特定分野の概観
  • エピソード/逸話
  • 心がけ/教訓/警句
  • ちょっとしたノウハウ

なんかを得るのが目的のときは良いかも。
私の場合は新書を読むときかな。
しばらく試してみようと思います。